ビジネスホテル

ランプライトブックスホテル名古屋(愛知県 名古屋市)

今回紹介するホテルはこちら!

「ランプライトブックスホテル名古屋」

名駅周辺にあるおしゃれなホテルとして、いろいろな方が紹介されていたホテルだったので、実際に泊まってみたらたしかにおしゃれで、ついつい次の日のことを考えずにホテルに入り浸りたくなるようなホテルでした♪

「本の世界を旅するホテル」というコンセプトで、1Fロビーにカフェとちょっとした読書スペースがあり、そこにはずらりと書籍が並んでおり、そこで読むのも自由(24h)、ご自身の部屋にも2冊まで持ち帰れるといったことで、読書好きにはたまらないホテルです。

このホテルのいち推しポイントはこちら

  • 名古屋駅の隣の伏見駅から徒歩約3分
  • 全室Wi-Fi完備
  • 24時までOPENしているカフェで使える1Drink無料チケット付き
  • ホテルの目の前にローソン
  • 宿泊者が使えるカフェはインスタ映え間違いなし!

価格帯は、朝食付きで1名6,500円〜 くらいかな

ホテル運営は「SOLARE HOTELS & RESORTS」

ホテルの運営会社はソラーレホテルズアンドリゾーツというところで、実は過去にいくつかこの会社が運営するホテルに宿泊したことがありました!

名古屋だと、名駅近くの「チサンイン名古屋」や栄駅近くの「アクセス・バイ・ロワジールホテル名古屋」で、今考えるとアクセス・バイ・ロワジールホテルの方は今回のランプライトブックスホテルに近い、コスパの良い綺麗なホテルの印象なので、納得感ありますが、チサンインの方は「あ、同じなんだ。運営会社が同じでも結構ホテルの質は違うから運営会社が同じってあまり関係ないのかな」と思ったりなんかも。(コストは安かった)

アクセル・バイ・ロワジールホテルはまた宿泊する機会あったらレポートしたいと思います!

ちなみに、近々同じ系列のアンドルームスの伏見か栄に宿泊予定なので、そのときにまた祖ラーレホテルズアンドリゾーツって果たして?って感じでレポート予定です!

小さなことかもしれませんが、洗面台の脇くらいに「よろしければ、次回はご自身でアメニティをご持参ください」みたいなメッセージがあったので、その辺は今流行りのSDGsもしっかり抑えている、そんな印象でした♪

最寄りは伏見駅!名古屋寄りだから徒歩も可

「ランプライトブックスホテル名古屋」は、最寄りが名古屋市営地下鉄東山線で、名古屋駅から1駅隣の伏見駅で、名古屋寄りなので荷物が多くなかったりすれば、名古屋駅から歩くのも選択肢の1つになるかなと思います!

名古屋駅から歩く場合、まずは桜通口から出て、南方面のスパイラルタワー(名前の通り、ねじれた高いビル)に向けて歩いて、その手前の錦通で曲がります。

あとは錦通をひたすら栄方面に歩くだけで、伏見近辺までくると「下園公園」というひらけた公園が左手に見えるので、公園手前で左に入ると20mくらいでホテルに到着!

下園公園
下園公園からこのホテルのロゴが夜ならさらに光って見えます

ホテルの入り口

向かいにローソンもあるので、それを目印にしても良いかもですが、ひときわ明るく目立っているので、そんなに迷うことはないかなと。

ホテル? カフェ? いやホテルです

一瞬、カフェの入り口か?と迷うかもしれませんが、ホテルのフロントも併設されているので、とりあえず入ったら案内してもらえました♪

ホテルのフロント

フロントでは、24時までOPENしている横のカフェで使える1Drinkサービスチケットと、朝食の案内と、書籍を部屋へ持ち込む時には2冊まででフロントで手続きしてから持っていってね、といった館内の案内を受けてチェックイン終了。

フリースペース(エントランス向き)
フリースペース(奥向き)

この空間をもう少しゆっくり楽しみたいと思いつつも、ひとまず荷物を持ったままなので、部屋に向かうことに。

エレベーター(1基)

宿泊フロアの廊下はこんな感じ

宿泊フロアの廊下

ワンフロアに6部屋くらいなので、建物自体はこじんまりとしてますが、廊下もシックな雰囲気、かつちょっと見えにくいですが、フロア案内表示も本の形をしていて、統一されたコンセプトがホテル中に行き届いてます☆

がちゃっ

入り口からのアングル

今回は夕暮れ時のチェックインだったので、ブラインドで外は少し見えにくいですが、フロアの間取り的にも、道路側に全て部屋が配置されているので、目の前に他の建物が建っているといったような窮屈感はないはず!

(あくまで立地的になので、確認したわけではありませんが)

そして、『本の世界に没頭できる部屋』というコンセプト通り、通常のテーブルと椅子だけでなく、オットマン付きの肘掛け付きチェアとちょっと物が置けそうな棚が入り口の脇にあり、快適な読書空間になること間違いなし☆

入り口脇のオットマン付きチェア
ベッド横には書籍が2冊飾られてます

オットマン付きチェアの足下くらいには、キャリーバックが置けそうなスペースがあるので、ここに荷物を収めてしまえば、そこまで広くない間取りだけど、室内の動線は十分確保できました♪

トイレ、浴室については最低限の広さですが特に汚いところなどなく、むしろ綺麗すぎるくらいなのと、正直浴槽あっても入らないので、これくらいのシャワーが私にはベスト!

トイレの奥にガラス張りのシャワールーム
角型洗面ボウル

その他の部屋の設備としては、空気清浄機コンパクトサイズの冷蔵庫といった最低限は揃っているので、部屋のおしゃれ感を踏まえてもコスパ最高☆

デスク下の空気清浄機
冷蔵庫はドリンクとお弁当などであれば十分に入りそうなサイズ感

ちょっとだけ問題が・・・

この部屋で唯一、いや2つだけ気になる点が。

1つ目は、コンセントの数。

部屋中を探せば見つかったのかもしれませんが、よく使う場所として、デスクにはコンセントが1口とUSB差込口が1つあるくらい。

オットマン付きチェアの方にもコンセントが1口あったので、PCやスマホの充電をそれぞれでやれば、足りなくはないって感じだけど、人によってはコンセント不足に陥ることもありえそうなのでそこが1つ目の注意点!

2つ目は、エアコンの操作。

使い方を案内する張り紙などはなかったのですが、直感的に使える操作パネルなので基本問題ないかと思うのですが、「ちょっと寒いな〜」って思って、25℃から27℃に上げたら、「ちょっと暑い・・・」、26℃にしてもちょっと暑い。

25℃に再度設定したら、また寒くなってしまい、部屋のサイズ感とエアコンの容量がいまいち合ってないのか、温度設定に困難しました。。

しかも、寒いくらいなら、、と思って27℃に設定したのにちょっと時間が経ったら25℃に戻っていた気がするんだよなぁ

それも1回だけでなく、寝る時に27℃に設定しておいたのに朝に寒くて起きたら、25℃になっていたので、計2回。

たぶん、自分で変更してないとは思うんだけどなぁという不可解なこの温度設定問題が2点目。

一応、その辺りを頭の片隅にでも置いておいてもらえればと思います。

十分に時間ある時に楽しみたい

そんなこんなで、気づいたら間もなく24時。

あ、1Drinkチケット!!

ということで、次の日もあるのでもうすぐ寝ないといけないと思いつつも、せっかくのあのフリースペースでコーヒー1杯もらえるなら!とフリースペースへ向かうことに。

書籍は旅とミステリーを中心に約3,000冊!

平日夜に訪れましたが、他に2組いたくらいで、混み合いすぎでもなくちょうどいい感じでゆっくりと24時ギリギリくらいまで本を読んでしまいました。

次回は金曜夜や、土日の日中とかにゆっくりと楽しみたいですね♪

朝からおしゃれな ☆バーガーメニュー☆

さぞかしおしゃれなモーニングなんだろうなと期待しつつ、朝のカフェに向かうと期待通りのおしゃれなバーガーモーニングでしたw

6種あるバーガーから2つを選んで、1Drink付きということでコーヒーを1杯

あ〜いいねこんなおしゃれなモーニング♪

こんなちっこいバーガー2つじゃちょっと足りないとか、そういう気持ちにならないもんね。

夜にはあまり人がいなかったこのスペースも、1席空けて座るといっぱいになるくらい、みんな押し寄せてました。

若いカップル、女子旅、女性一人、海外ファミリーといったようにサラリーマンだけでなく、色々なタイプの方が宿泊されていたようで、そんな方々が泊まりたいと思える素晴らしいこのホテルをチェックアウトの時間まで十二分に満喫できました!!!

24時間灯りの消えない、街の本屋さん

深夜であっても早朝であっても、本好きな方を24時間ウェルカムな本屋、いやホテルなので、宿泊施設として使うのももちろんOKですが、土日の休みに1日読書に没頭できる本屋、として利用してみてはいかがでしょうか?

いろいろな方がおすすめしてただけあって、この「ランプライトブックスホテル名古屋」は超おすすめ&コスパの高いホテルなので、ぜひ名古屋を訪れる際に使ってみてください♪ ٩( ‘ω’ )و