小型モビリティ

電動キックボード🛴 vs シェアサイクル🚲 使うならどっち???

2023年7月1日に改正道路交通法が施行されました。

そこで話題になっているのが、公道で走行できる電動キックボードで、「Luup」という名前を1度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

私も2021年に一部地域でテスト運用をしていた際に、何度か利用させてもらったことがあるので、日頃から都内の移動などで利用しているシェアサイクルと比較して、どっち使えばいいの?的な側面から考察していきたいと思います。

忖度なしで結論から先に言っちゃうと、

実運用では、まだまだシェアサイクルに軍配

電動キックボードは、今後に期待という意味でもまずは何事も経験してみては?

といった具合です。

法改正で何が変わった?

2023年7月に施行された法改正の内容は、電動キックボードをはじめとした、電動小型モビリティの車両区分を新しく定めるもので、利用者目線で変わった部分は以下。

  • 16歳以上であれば免許不要で乗ることができる
  • ヘルメットは努力義務!
  • 車道走行時のスピードUP!
  • 歩道も条件付きで走行可能に!

これまでは、原付と同様の扱いだったので、ヘルメット着用は義務で、一部地域でのみ期間限定でヘルメット不要で乗車することが可能だったこともありましたが、電動小型モビリティという車両区分では、ヘルメット着用は自転車同様の「努力義務」になったということで、当たり前にヘルメットを被らない人がほとんどだろうなぁと思います。

というか、シェアリングサービスでヘルメットの貸し出し、配備されているとは思えないので、ただただ事故が起こらないことを祈るばかり。

自転車にノーヘルで事故を起こすことより、容易に槍玉に上げられてしまうと思うので、シェアリングサービスの提供側としてはヒヤヒヤものですよね。

それも一時的なものとしてほとぼり冷めるまでは我慢だと思いますが、事故は無いに越したことはないですね〜

16歳以上の免許持っていない方が乗れるようになったことで、違反が増えるというネガティブな見解もありますが、標識などに関する最低限の知識は学ぶことで、将来的に自動車免許取る時にも糧になるので、実践交えて交通ルールを学ぶ機会になると嬉しいですね♪

電動キックボードはどうやって乗れる?

自分で電動キックボードを所有して乗ることも可能ですが、おそらく大多数はシェアリングサービスを利用して乗ることになるのでは?と思います。

なので、今回は私もテスト運用中に利用した「Luup」を例に利用方法を見ていきたいと思います。

引用元:Luup<公式>

Luupの公式サイトで案内されている利用方法に関する動画を貼り付けておきます。

引用元:Luup<公式>

1. Luupアプリをインストール
2. アプリを起動して、以下の準備を完了させる
  • クレジットカードの登録
  • 年齢確認書類の登録
  • 交通ルールテストを受講
3. アプリで借りたい場所のポートを探して残台数を確認
4. 機体のQRコードを読み取り、ロックを解除
5. 目的地のポートを選択(後でも変更可能)

これで乗車(ライド)準備OK!

あとは、アプリでも勉強した交通ルールに従って、安全に走行〜♪

目的地に到着したら今度は終了の手順です。

6. 機体を目的地のポートへ駐車
7. アプリでライド終了の操作
8. ライド終了画面から駐車した機体の写真を撮影して完了☆

ぜひ、今この記事を見ながらアプリを入れて登録してしまえば、いつでもライド開始することができますよ!

年会費などは特にかからないので、こういうのはいざ使いたいと思った時に使える状態にしておくことが大事です!

電動キックボードとシェアサイクルの比較!

電動キックボードの使い方がわかったところで、今回の本題である「電動キックボード🛴 vs シェアサイクル🚲 使うならどっち???」というお題を色々な角度から考察したいと思います。

ちなみに、どちらのシェアサービスも色々な企業様で色々とあるので、最も有名どころと思われる「Luup」の電動キックボード「ドコモバイクシェア」のシェアサイクルで比較していきます!

使える場所や地域は?

Luup東京・大阪・横浜・京都・神戸・名古屋・宇都宮
ドコモバイクシェア東京・横浜・川崎・仙台・大阪・奈良・広島・大分・鹿児島・那覇
※他にシステム提供している地域もあり
※2023年7月4日現在

さすがにドコモバイクシェアは、年の功と言わんばかりに結構な地域で利用できるというのが現状ですが、もちろんLuupも地域広げてくると思うので、今の段階での軍配は「ドコモバイクシェア」

どれくらい配備されている?

Luup2023年5月1日時点で、3,000ポートを突破!
ドコモバイクシェア2021年6月末時点で、約1,940ポート!

意外や意外、ポート数は年の功とはいけず、ドコモバイクシェアの方は2021年のデータになりますが、そこからの伸び率を鑑みてもポート数としては、「Luup」に軍配

正確には「Luup」は、電動アシスト自転車のみのポートもあると思われるので、電動キックボードのみのポートかどうかまでは確認できませんでしたが、「Luup」に軍配とします。

利用料金は?

Luup1プラン
 ・基本料金50円 + 1分あたり15円
ドコモバイクシェア3プラン
 ・基本料金0円 + 30分あたり165円
 ・基本料金3,300円 + 最初の30分0円(延長料金165円/30分)
 ・1日乗り放題パス1,650円
※金額は全て税込 ※2023年7月4日時点

この料金が、今回の一番のポイントになるかと

それぞれのサービスで、最適な利用時間や利用距離の違いはあると思いますが、30分程度利用するシーンで比較すると、Luupは500円(税込)、ドコモバイクシェアは165円(税込)なので、ドコモバイクシェアの165円程度でおさめるには、Luupの場合だと8分程度ライドした際と同等の料金になりますね。

料金に関して、今の段階では「ドコモバイクシェア」に軍配があがります。

使った実感としては?

これは正直、都市部を颯爽と走れるという意味ではどちらも快適な乗車(ライド)ができると思います。

のんびりと街並みを眺めながらとなると、多くの方が乗り慣れた自転車の方が気持ちの余裕は出てくるかと。

原付とかに乗り慣れた方でないと、電動キックボード乗車時に求められる二段階右折は、最初やり方にとまどうのではないでしょうか?

電動キックボードという新しいプロダクトを試してみる、少し他の方とは違う移動手段を使ってみるという意味で、私のように新しいもの好きの方であれば、電動キックボードは全然アリだと思いますが、現時点での使った実感、いざ私がラストワンマイルに使うとしたら、「ドコモバイクシェア」に軍配ですね。

まとめ

「電動キックボード🛴 vs シェアサイクル自転車 使うならどっち???」というテーマで進めてきましたが、『都市部を颯爽と走る爽快感』はどちらも十分すぎるほど得られると思います。

今回は色々な角度で比較し、特に料金面での差分が大きくて「シェアサイクル」に軍配があがりましたが、「電動キックボード」もまだまだ普及し始めた段階です。

自転車に乗っているよりも電動キックボードに乗っている方が、街中で注目を浴びること間違いなしで、注目浴びたい方はそれで良し!

それだけでなく、利用者が多く見かけられると利用したいと思う人がどんどんと増えていき、電動キックボードが普及していったらコストが下がる可能性も全然あると思います!

タクシーや自家用車での移動ではなく、公共交通機関 + ラストワンマイルを埋めるそれらの小型電動モビリティが普及していけば、SDGsの一助にもなるのではないでしょうか?

まずはみなさんで試して実感していただきたいので、この記事を読んで少しでも利用に対するハードルが下げられればと思います!!! ٩( ‘ω’ )و